料理とアルミホイルについて バーベキューの季節だから…
そろそろ屋外でのバーベキューが楽しい季節ですね~
食材はさておき、BBQで調理するときに、皆さんが良く使っているアルミホイル。
網に焦げ付くのをふせぐために、アルミホイルの上で調理したり、
お芋やコーンなどを蒸し焼きにするのにアルミホイルで包んだり、
焼きそばをアルミホイルの上で調理したり、、、用途は様々で便利ですね
アルミは熱伝導が良い
アルミは熱伝導が良い金属(ここでは伝導についてのみ触れます)なので、昔から鍋にも使われていて、表面にフッ素やステンレスでコーティングされているフライパンや鍋なども中身はアルミで出来ているものも多いです。
軽くて、比較的安くて、使い勝手が良い…
ん?
この便利・手軽・安いの3原則には危険が潜んでいるような…
フライパンや鍋のコーティングについては、これまた何を使えばいいんだ~???っていう悩みの種のひとつでもありますが、それはここではおいておきます。
アルミのホイール焼き
アルミニウム鍋は常温の水では溶けだしません。
しかし酸に弱く、鍋に常温の水に食酢を加え放置すると溶け出します。
さらに煮沸を行うとより溶け出します。
同様に食塩や砂糖を加え煮沸するとアルミが溶け出します。
つまりアルミ鍋で調理を行うと確実にアルミニウムが溶け出します。
溶出度は、「酢>塩>砂糖」
引用:危険な食品添加物
アルミ製の雪平鍋も
アルミは水道の方が鍋よりひどい言う方がいたので
— aki君 (@akiaki2272) 2022年11月6日
水道法の水質基準で0.1ppm(1000万分の1)未満に抑えるとなってました今はどうなでしょうね(;´∀`)
大学での実験です すし酢をアルミ鍋で沸かすと
1~15回まで0.13ppm~0.69ppm
25回めになると1.03ppm
繰り返し使うほどに出てきます
ジャムはもっとです
アルミ缶のジュースはもってのほか
自動販売機、コンビニで売ってるジュース類については以前にも書きましたが
アルミ缶に入った柑橘系・炭酸ジュース、避けたいです(涙)
アルミの毒性について、詳しく書かれてます
自分の子供は自分で守る!
「便利、手軽、安い」食べものには、必ずやふか~い闇が隠れているのです