ポケモンGOって危険なゲーム?ヤード法が主流のアメリカでメートル法を促進!
スマホアプリの 『ポケモンGO』が、アメリカで先行公開されて、Apple Storeのランキングで1位らしいですね~
未だに根強い Pokemon!(発音は”ポキモン”)
ポケモンGOはどんなゲームなの?
既に、アメリカやオーストラリアで先行販売されている、この『PokemonGo』
日本でも、まもなく(今週中にという噂も!)発売されるらしいですよ(^-^)
どんなゲームか気になりますよね~?
〇 ポケモンを捕まえて戦うのは、元のゲームと同じ
大きく違うのは、これまで室内で仮想世界でゲームに熱中していた人達が外に出て現実世界で楽しむようになること!
〇 カメラの画面を見ながら、現実世界の今自分が居る場所に登場するポケモンを捕まえる
〇 スマホのGPS機能を使用し、ポケモンがランダムに画面上に出てくる
そのポケモンをどうやって捕まえるか…
〇 ポケモンを捕まえるには、モンスターボールを当てるだけ。戦う必要はない
〇 捕まえたポケモンは孵化させなくてはならない
孵化させるには、時速10km以下で、所定の距離を歩いて移動しなくてはならない
ポケモンによって、移動しなくてはならない距離が決まっている
例えば、
ニャース・パラスなど・・・5km
ブースター・ラッキーなど・・・10km
と、各ポケモンによって異なる
〇 現実世界のランドマーク(史跡)を色々と巡ると、仮想世界のアイテムを集めたり、対戦したりできる(実際に建物の中に入る必要はない)
〇 最後のポケストップでポケモンと戦うとチームリーダーになることが出来る
よ~~~ぉ 考えてあります!
楽しそう♡♡♡
でも、一方で、道に飛び出してしまう危険性があり、既に怪我をした人も出ていたり、
プレーヤーを人気のないスポットに誘導する、という事件も発生しているので
日本で発売されたら、利用には気を付けたいものです
ポケモンを孵化させるための距離単位は、km(キロメートル)
ここからが本題!
アメリカと日本では、距離、長さや重さ、気温など使用している単位が異なります
ここでは距離と長さについて詳しく説明します
日本で、私たちが使っている距離、長さの単位は km, m, cm, mm ですね?
この『メートル』は1795年、フランスで制定されたそうです
地球子午線の4000万分の1の長さが1m、からとったとか…
よう解りませんが(~_~メ)
北米では、yd(ヤード), foot(フット), feet(フィート), in(インチ) という単位が使われています
これは、人間の身体の部位の大きさから生まれたそうで
(こっちの方が起源は解りやすい!)
〇 1yd は、0.9144m
ヤード… 右腕を真横に伸ばした状態で、その指先から鼻までの長さ(長っ!)
〇 1foot は、30.48cm
フット(フィート)… つま先からかかとまでの長さ(でかっ!)
☆フットと発音するのは1 footだけです。2以降は 2 feetになります
足も、両足の複数になるとfeet(フィート)ですよね
3 feet = 1 yd
〇 1in は、25.4cm
インチ…親指の爪の付け根部分の幅(太っ!)
インチは、日本でもテレビやパソコンの画面のサイズや、自転車のサイズに使われてますね~
実は、メートル法の方が国際単位系では基本単位なんです(^u^)
現在でも、ヤードを使っている国は、アメリカ、カナダなどの北米の国以外には、ミャンマーやリベリアくらいなのだそうです
ヤードを使い慣れているアメリカで、メートル法を定着させるポケモン!
ポケモンGoが流行り、ポケモンを孵化させるための距離がkmで書かれていることで、ヤードに慣れているアメリカの若者たちは、メートルからヤードに換算して歩く距離を理解する必要があるのです!
ポケモンGoのお陰で、北米でも、基本単位であるメートル法が標準で表記されるようになるかも!?
これはちょっとした革命~~~